美容効果が高いと評判の成分プラセンタ。
基礎化粧品に配合されているだけでなく、サプリメントで摂取する人も少なくありません。
プラセンタがなぜ美容に良いのか、高濃度プラセンタの方が美容効果が高いといえるのかまとめてみました。
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プラセンタ美容液の効果は？
プラセンタは哺乳類の胎盤由来の成分。
細胞が成長するのに必要な栄養成分がすべて入っています。
プラセンタに豊富に含まれているアミノ酸は、天然保湿因子（NMF）の働きを促進するのでプラセンタ配合の美容液を使うことでお肌の保湿力が高まります。
また、プラセンタ最大の特徴ともいえる成長因子は細胞分裂を促すので基礎代謝がよくなりお肌のターンオーバーが整います。
ターンオーバーが正常に働くことによって、古い角質がはがれ顔のくすみがとれます。
また、角質とともにメラニン色素も排出されるのでシミを防ぐことができるのです。
成長因子は角質層の下の真皮で作られる保湿成分のコラーゲンやヒアルロン酸、弾力繊維のエラスチンの生成を促し、ハリとうるおいのあるお肌へと導きます。
プラセンタ濃度は高い方が効果アリ？
メーカーによっては、プラセンタの主要な成分であるアミノ酸の濃度をもとに「高濃度」であると表示し、さらに別のメーカーはアミノ酸に加えて成長因子の含有量を数値で表している場合もあります。
ですが、プラセンタを抽出する方法によっては、有効成分があまり残っていないということもあり得ます。
ですから、プラセンタエキスの濃度が高いから効果があると一概には言えません。
そこに有効成分が入っていなければいくらエキスがたくさん入っていようが効果があるとは言えません。
酵素分解法、凍結酵素抽出法など、美容成分を壊さない方法で抽出された成分が使われているかということが大切なのです。
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